宅配食事が血圧が高い方にもおすすめされる理由は?

 

夫が高血圧で宅配食事の通販を友人から勧められましたが、利用者は多いですか?

宅配食事サービスの利用者に、高血圧の患者が多いのには理由があります。
高血圧は塩分やカロリーを制限しなくてはいけないため、それに適した食事を作るのに大変手間がかかるからです。

 

病人のための制限食は、管理が難しく料理を日頃作り慣れている方でも難しい作業となります。作るとなれば、カロリーと味付け、それに栄養バランスまで、完璧な食事を作らなくてはいけないことになってしまいます。

 

また素人が作るのでは、完璧な食事作りにこだわるあまり、味やメニューにしわ寄せが出てしまうことも考えられます。いくら病気とはいえ、メニューも味も楽しめないとなると続かない可能性も出てきてしまうはずです。

 

宅配食事の場合は、管理栄養士の監督の下ですべて調理されます。専門家の手によって血圧の高い方向けにアレンジされているので、よけいな手間をかけず安全な食事が可能です。

 

味付けの方も、薄味でありながら充分美味しさを感じられる内容となっています。

 

献立も日替わりでいろんなおかずが楽しめますから、飽きてしまうこともないでしょう。

 

宅配食事サービスの利用者が多い理由は、安心して食事が食べられるだけでなく味も楽しめるところにあります。食事療法に不安がある時は、食事の準備の負担を減らす意味でもチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

血圧の数値が気になる方は食事の塩分量を減らすことが重要とです。
日本人の食生活は味噌や漬物など、意外にも塩分量が高い食事も普段から摂取している傾向があります。
日本人の理想塩分摂取量は、一日10g以下とされており、多くの人はこれを超える塩分を摂取しています。

 

和食の多くには醤油をかけて食べるものが多かったり、煮物で醤油やめんつゆなどを使うことが多く、欧米人に比べて塩分摂取が多いとも考えられています。

 

最近では減塩の醤油などが販売されていますので、なるべく減塩された調味料を使ったり塩分の低い漬物に切り替えたり、野菜を摂取する際は塩分を含むドレッシングなどは控え、生のまま食するのもひとつの減塩方法ともいえます。

 

塩分を控えた料理では物足りなさを感じる人も多いと思いますが、次第に慣れていきますのですこしづつ塩分量を減らした料理に切り替えていくことが塩分の過剰摂取の最大の予防法になります。

 

特に日本人のソウルフードである味噌汁ですが、多くの人は出汁に対して味噌の量が多すぎる傾向にあります。
老舗の旅館の懐石料理などが良い例ですが、出汁の味を際立たせるために味噌の量は極力少なくしていることが少なくありません。

 

出汁の味を邪魔することなく、美味しい出汁の香りを楽しめながら味噌の風味を味わえる程度が塩分を控えながらも美味しい味噌汁を味わうコツです。
市販の味噌汁などは味噌や塩分が過剰にも関わらず、それに慣れてしまっているのが現代の日本人の味覚です。

 

和食は体に良いと世界でも注目を浴びていますが、塩分量のコントロールを行わないと逆に健康を害することにも成りかねないので、今一度普段から摂取している食事の塩分量を見直してみることが大事です。


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