人工透析中の食事の注意点

 

人工透析中は制限しなければいけない食事などあるのでしょうか?

腎臓の機能が低下すると、対外に排出できるものが正常に吐き出すことができなくなり、体外に本来排出されなければならないものが体内に蓄積されてしまいます。
正常に分解・排出できないものを摂取してしまうと、体外に排出できず体調の不良を起こします。
そのため、人工透析などの対処が必要になります。

 

排出できない食品や栄養素を過剰に摂取しないようにする必要があります。
その代表が塩分・カリウムです。

 

普段から塩分の多い食事をしている人は塩分制限が必須となります。
食事によって症状の健全化を促進できますが、悪影響をもたらすものは極力排除しなければなりません。

 

たんぱく質の摂りすぎも腎臓に負担をかけますので肉類を普段から多く食べる人は制限を行う方がよいでしょう。

 

また、水分の摂取にも制限が必要です。
水分を排泄する能力が低下していると、尿とともに毒素を体外に出すことができません。
通常では尿や汗と共に余分な水分と毒素を排除しているため、健康な状態が保たれています。

 

食事の制限と水分摂取の制限があることは、普段の生活において非常に不便なことではありますが、なるべく体に負担をかけないような食事を行うことが理想的です。

 

外食は基本的に避ける方が望ましいといえます。
外食の多くは比較的塩分が多く、人工透析中の方が食するには向かない場合が多いです。

 

塩分コントロールを徹底するために、腎臓病食などを扱っている宅配食サービスなどを利用する方が良いでしょう。
また、これまでの自分の食生活の乱れを改善するタイミングにもなりますので、味覚の改善を行うためにも減塩生活を徹底することをおすすめします。

 

 

 

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